なにも不必要なものは無い!体験して発見してください^^

5/12~5/14と岩手、宮城に行ってきました。

今回は東京農大学生ボランティア派遣責任者の宮田先生と妻の3人で行ってきました。

ニッポン食堂の目的は、復興支援から自立支援に切り替えるタイミングの地域も多いのではないかと思い、NPO法人吉里吉里国の活動と農大学生をつなぐお手伝いにありました。

吉里吉里で行われている自立活動は、津波の塩害で枯れた杉の木などを伐採し、地元の復興に使う材木を確保する仕事です。
しかし伐採は危険を伴うので学生たちには、枝打ちした枝葉を燃料や別資源に変えるために少しでも捨てることなく利用するための仕事を手伝ってもらえないかと言うものでした。

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お陰様で、話は簡単にまとまり、そこでいろいろなお話を宮田先生から聞かせていただきました。

天災で失った利用価値のない枯れ木を、余すことなく新しいエネルギーに変える取り組みに、良かったです!と宮田先生に話すと、もっと驚きの話が!!

グローバル経済の発展に取り残されたと言われるインドネシアの山奥に入って行くと、沢山の種類の草が生えているそうですが、
草を一つ一つの特徴を調べて行くと、約100種類あった草は全て人間の役に立つ物しか生えていないことが分かったそうです。
あるものは食料に、あるものは薬となり、そこに棲む人々を支えるために生えていて、本当に一切の無駄がなかったそうです

現代社会は全て数字に置き換えられ、特にお金と言う尺度で価値を判断しますがが、そのジャングルに棲めば何もいらずに生活できるのです。地球の営みに沿って生活すれば全てを与えてくれるのに、グローバル経済は破壊しか生まないことに気が付いて欲しいとおっしゃっていました。

多くの方が机上の理論だけ語られます、震災ボランティアを含め色々出かけて体験してほしい。真実は体験の中から見つけられる。と淡々と教えていただきました。

私の持論も同じだったのですが、ここまでシッカリ検証している方がいたことに感動と自分の小ささを感じさせられました。
でも、これからの人生をまだまだ楽しめるな!とワクワクさせていただき感動が爆発しそうでした^^


2泊3日と言う同行の中で沢山の貴重な話をお聞きしましたので、次回も少しシェアしたいと思います。

有機栽培って知ってますか?

消費者の皆さんが使う有機栽培の意味を農家さんはほとんど知りません!

こう言うと農家さんに叱られますかね(^^;
ハイ!私もカミングアウトします!知らなかったです^^;;
現実は、農家さん全員と言っていいほど、間違いと言うより勘違いしています。
面白いことに、消費者の皆さんも勘違いしているのです。

ですから、両者の会話は食い違うだけで交わりません。


野菜を販売する私的には、チョット問題かな~と心配しています。

両者の会話を具体的例にすとこんな感じです。

農家さん(以下(農))
「美味しく安全な野菜を作るために、苦労してたい肥を作ったから、俺の有機野菜は人気があるんだ。」

消費者さん(以下(消))
「それだけ苦労しているから、農薬も使用せずに美味しくできるんですね。」

(農)「んっ!?……、薬は一番自分が危険な目に合うから、昔みたいに沢山は使わないんだ。薬も高いしね!」

(消)「???、やっぱり薬は使わないほうがいいですからね。」

(農)「でも、薬は使わないと良いものはできませんから、全く使用しないことは無理ですよ!」

(消)「!?!?!?・・… そうですよね!?」

このような感じになります。
大きく食い違う事が分かりますか。

大まかにはこの様にとらえています。
農家さんは、たい肥(有機肥料)を使った野菜は有機野菜。
消費者さんは、農薬を使わない美味しい野菜を有機野菜。


なぜこうなったのでしょうか?


これは、私個人の解釈ですが、

戦後化学肥料万能と言われ、たい肥を無視した結果「味・品質」が落ちたことで、肥料の使い方を見直そうと言い始め、堆肥が少しづつ普及してきました。
作るだけでも大変な有機肥料(たい肥)を使ったのだから、自信を持って評価してもらえる野菜、有機野菜と思っているのです。


消費者の皆さんがいう有機栽培は、欧米から入ってきたオーガニックが基本になります。
地球に生きる生物(含人間)に優しく安全な農業。農薬や化学肥料は使わない環境保護の農業を言っています。


実は、そこが問題になり、国が有機農業と言う基準を作ることになり、法律化したのが有機JASです
JAS(日本農林規格)ですから、難しくなるので一般の農家さんは関心を示しません。

当然多くの消費者も同様で、溝は埋まりません。


なんで、そんなに違うのに同じ「有機」という言葉になるのか?

そうですよね!!!

これは、化学の講義のようになるので、簡単に言うとこん感じですかね(^^ゞ

雑穀米のおにぎりを一つの有機体とします。
それを分解すると、米・粟・ひえ・きび・大豆・小豆etcになります。この米や粟などが無機物(ミネラル)になります
化学的に無機物に分解して取り出したのが化学肥料。

ワラ(有機質)を雑穀のおにぎりと考えれば、米と大豆粟と小豆等に微生物で分解したのが有機肥料になります。

これが農家さんの有機栽培という意味です。


地球を同じように考えると、土に水、植物、人や動物、魚、プランクトン、微生物等に分けることができます。
そう、地球もいろいろなものが有機的に重なり合って出来ているのです。何一つ意味のないものはなく、お互いが支えあって出来ている有機体なのです。

ですから、消費者の皆さんは、
地球という有機体のつながりを壊さない農法をオーガニックといい、それを有機栽培と言っているのです。

厳密に両者は間違っていないとも言えますが、「オーガニック」と言う言葉を「有機と直訳」したことが誤解の始まりではないのかと思います。



あまり面白くないお話でしたが現場は法律がらみのため、実は大事なお話でしたので書いてしまいました。

読んでいただきありがとうございますm(_ _)m




株式会社ニッポン食堂
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ボランティアと林業

吉里吉里国では、津波の被害をプラスに転じる術として、瓦礫の中のある廃材や材木を薪にして販売し、現金やコミュニティ通貨に替え、被災者の仕事と生活費の補助に変えてしまいました。

今は家を流された人の学校やコミュニティの材木を調達するために、塩水を被って枯れた杉の木などを伐採しながら材木に加工する作業と、海の生態系復活と未来の子供たちに託した立派な木を作るために、手付かずの山林を管理する仕事を始めました。

慣れない林業のために、四国で研修するなど、心が折れて何もできない状況の中で、このスタミナはどこから来るんだろうと驚きを隠せないまま林道を作る研修に参加させていただきました。

偶然今回は、四国からその講師の方が現地指導にいらして下さり、私達も参加させていただける名誉をいただきました。

そこで、

超~ ちょ~~ 感動をいただきました。

その方は

橋本忠久さん、橋本光治さん親子です。


山の管理や伐採のために林道をパワーショベルで作りますが、
①地球の傷は最少にして(余裕を持った道幅ではなく、必要最低限にする)。
②生えている植物や草もなるべく枯らさないように斜面を作ります(削った土を崩れないように端に寄せるが、そこに木や草も生えていたかのように寄せる)。
といって、神業のパワーショベルテクニックで昔から道があったかのように切り開いて行きました。

とっても感動した内容は、
☆何百年たっても、山の生態系が狂わないお付き合いをするには、エゴで山に手を加えてはなりません。
☆山の気持ちを知るには、人間を磨くこと。勉強すること。
だそうです。

作業風景!?
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何百年たっても変わらないかどうかは検証することができません。
でも、親やお祖父さんが植えた木を手入れし、ひいおじいさんが植えた木を切って生計を立てる林業の奥深さです。
ひ孫の活躍を夢見て山を活かす林業の奥の深さと自然を愛する姿に威厳を感じてしまいました。

戦後数十年で畑を壊してしまった農業が参考にするポイントだらけでした!

林業がシッカリすると、漁業が復興できる深い意味が、体験を通してなんとなく理解できた気がしました^^


ボランティアと言うより感動をいただきに参加と言い切れる素敵な時間をいただきました。

これからが本当のボランティアが必要な時期に入ります。
皆さん、ドンドン積極的に参加してみてください。


きっと素晴らしい体験が待っていますよぉぉぉぉぉぉ~~~~~

テンコ盛りの日々

ご無沙汰してしまいました。

3月末から今まで、強行スケジュールと飛んでもハプニングの対応と、とっても充実した日を過ごしました(^^;

まず、3/23~3/26まで、岩手県のNPO吉里吉里国までボランティアにいってきました。
きっかけは、東京農業大学のボランティアで同県の大槌に行った時に、代表の芳賀さんと面識が出来たことがでした。

吉里吉里国のリーダー芳賀さんが載っていたポスター
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季節外れの大雪の中、とても貴重な体験とお話を聞くことができ、大きな宝物を授かったようなボランティアでした。


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雪のためリーダーの芳賀さんに海を蘇えらせる一環の山林管理の仕事を教えていただきました。
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最終日は山林管理の林道つくりを、四国の名人がご指導に来ていましたので一緒に参加させていただきました。
とても素晴らしい内容なので次の機会に連絡します。

ではでは^^


化学肥料は 善か悪か

読みずらい!
自分のブログを見てそう思いました

それでも書き続ける私はただの おバカ!? ということで…
(大馬鹿者ではありませんよ


前回の続きですが、

化学肥料のイメージを説明します。
(私の一方的な解釈です。そこはお許しください

まず肥料は、有機と無機に分かれます。
無機と言うと難しいですが、簡単な言葉があります。
それはミネラルです。

人はミネラル分を吸収するために食事をします。
たとえば、野菜をよく噛んで、胃液などで消化分解してミネラルにして吸収します。

植物は、土で落ち葉などを分解し、ミネラルにして根で吸収します。

人は忙しくバランスの良い食事ができないと、計算されたミネラルがバランスよく配合された、カロリー〇イト等を食べたり、ポカリ〇ットなどを飲みます。

畑では、広い面積に大量の堆肥を入れるのは重労働なので、作物ごとに設計した化学抽出のミネラルの塊(化学肥料)をまきます。

これが、化学肥料を人に例えた場合のイメージです。


人は風邪を引いた時、お薬を飲んだら胃が荒れたり、便秘になったりいろいろな症状を出しますが(最近は沢山の種類の薬で、症状を緩和しているようですが…)、カロリー〇イトやポカリ〇ットを飲食し、具合が悪くなったという方はとっても少ないです。

そう考えると、
どうヒイキメに見ても化学肥料は悪者ではないように感じますが、如何でしょうか!?



でもでも


でも、これって人間の都合で考えた事ばかりですよね!

そ~~なんです!

畑では、私の愛して止まない微生物は大変被害を受けているんです

食塩のようなものを直接畑にまくと、バランス良く溶けて広がるまでに沢山の微生物が死にます。
そう、ナメクジに塩をかけるように!!!

そして、バランスの良い微生物相が壊れ、一般に言われる悪玉菌が一気に繁殖し善玉菌を抑えます。
困ったもので、一度狂い出すと肥料バランスまで狂わせます。
対策は、農薬で畑を滅菌し、高カロリーの化学肥料を投入し、強制的に生育させるのが普通になります。


また、化学肥料を作るときに、抽出する化学薬品が使われこれが悪さをしている可能性もあります。
環境ホルモン(内分泌かく乱ホルモン)などは残留試験に出ない薄さで人体で大活躍します(逆に濃いと悪さをしません!)。

自然界に無い物を使うことは問題あり!
と言うのが、今の私が考える結論です


ところが、現実はそれを簡単に許しません。

それは絶対的に、土が壊れていること。
また、見た目が良く美味しい野菜を大量に栽培しないと農家さんの採算が取れない問題。

ですから、

化学肥料を使わない土づくりを励むことは最低条件ですが、
異常気象を乗り切る手助けなどは許容範囲として、
ポイントポイントでは、化学肥料を薄く希釈した液肥などを葉や茎に軽く散布したり、ごく微量は土に投入することもOKだと思います。


農家さん自体が絶滅危惧種!

そういう事もあり、本当に一番大切なことは、若者が有機栽培をしたいと言わせる社会を作ることに尽きるのです。


そうそう、思い出しました。

農家さんの90%近くが、オーガニック(有機栽培)の意味を知りません。
たぶん、皆さんも知らないと勝手に決めていますので、次回簡単にお話します^^


バイナラ(マイブームになりました

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